フレイルについて
高齢者の虚弱:フレイル(frailty)
おはようございます!
事務局のハセちゃんです。
今日は介護予防においてポイントとなる"フレイル"についてお話します。
『フレイルは、日本老年医学会が2014年に提唱した概念で、「Frailty(虚弱)」の日本語訳。
健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態、
適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性がある。』
といわれています。

この文章と重複する内容もありますが、
フレイルには3つの特徴があります。
①中間の時期
図にもあるように、健康な状態と要介護状態の中間に位置しています。
②多面的
⑴身体的フレイル ⑵精神的フレイル ⑶社会的フレイル
これらの色々な側面から構成されています。
③可逆性
様々な機能を戻すことができる。
これらを踏まえたうえでフレイルを予防していく必要があります。
適切に対処をすれば"健康な状態"に戻れるわけです!!
これからはこのような健康に関するお話もしていこうと思います。
次回もお楽しみに~
文章:オノちゃん、編集:ハセちゃん
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